国王神社とは

宝物・境内


境内

本殿・拝殿(茨城県重要文化財)

前面の入母屋造りの拝殿、中間に幣殿・その後方に一間社流造の本殿を配し、この三棟を茅葺屋根で結んでいます。 拝殿は古代から中世期の建築様式を表していますが、江戸中期・延宝3年(1675年)の建立です。 また本殿は文化14年(1813年)の再建といわれています。
昭和41年に茨城県の重要文化財に指定されました。

拝殿及び本殿の棟には干木や勝男木がなく、その替わりに棕櫚(しゅろ)の束が用いられています。これは神の御魂の降臨の場を意味するものといわれ、非常に珍しい形です。 本殿の彫刻物で注目されるのは、向背の中備に「つなぎ馬」の蟇股が用いられていることです。
言い伝えには「二度と合戦はしないので、もう馬は必要ない」から「つなぎ馬」にしたとされています。つなぎ馬は将門公の紋所にもなっており、将門公と馬との関係の深さを物語っています。


鳥居

御神木

拝殿の前方にあるご神木は、粗樫です。樹齢は古木の表情から見て社殿建立と同じ時期の植樹と推定されています。

境内社

・妙見社
・守大明神
 将門公の子孫とも伝えられる、室町期の猿島郡司・平守明を祀ったものです。将門顕彰に大きな役割を果たしたとされています。

石碑

・国王神社碑(明治45年建碑)
・国王神社保存碑(大正2年3月建碑)
・平将門追慕之碑(治承5年建碑)

宝物

寄木造 平将門木像(茨城県重要文化財)

坂東市観光協会
国王神社鎮座の地、坂東市による
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